施工事例 〜剪定・手入れ〜
【剪定】
人の髪質や量、型がそれぞれ異なるように、樹木も土壌や気候などの環境によって異なります。
にわ彌では、樹木それぞれの特長や個性、例えば枝の伸び方などを考慮しながら本来の姿=樹形を整えています。
剪定する際には、自然風になるうに柔らかく、そよそよと枝葉がゆれるような感じにし、太陽の日差しが漏れるように心がけています。
枝を抜き、風通しを良くする事により、見た目は勿論ですが、毛虫などの防虫効果も期待できます。
できる限り梯子などを使い、樹木に登って剪定をしています。そうする事で、大きさも抑制することが可能で、必要な枝を残すことができます。
仕立てものや生垣などの刈込みも対応しております。
同じカイズカイブキの生垣ですが、刈込みではなく透かし剪定をすると下のようになります。
透かし剪定は刈込みよりも手間がかかりますが、見た目や樹木の生育を考慮するのならオススメします。