お庭の冬支度(冬囲い)について
にわ彌では、お庭の大切な庭木を様々な方法で冬囲いをしています。今回は、そんな方法をいくつか写真でご紹介いたします。
*雪吊り
金沢の兼六園などで有名です。樹木の幹に長木を立て、何本かの荒縄を垂らし枝を吊ります。
*長木櫓の板囲い
樹木の周りに長木を立て、櫓を組みます。そこに板で囲い、樹木を雪から保護します。特に豪雪地帯ではこの板囲いが用いられます。
*長木櫓の竹囲い
上記の板が竹に変わったバージョンです。板に比べるとやり易く、見た目もカッコいいです。
*竹囲い
樹木の周りに竹を3本や4本立て、荒縄で縛り、樹木を保護します。一番よく見かけるものです。
このように、冬囲いの方法はさまざまあります。この他にも竹穂を使ったものなどもあります。地域性や降雪量、見た目など色々な条件に応じて対応しています。
是非、お庭の冬支度でお困りでしたらご連絡ください。